2012年3月7日水曜日


Baliはこんなでした。


ダイビングというものは人によってそれぞれ楽しみ方が違っていて、よくあるパターンは「写真好き」であります。
サンゴやウミウシなどの比較的動きの少ない被写体から始まり、大物狙いになったり、マクロ(とっても小さいものがターゲット)狙いになったり、様々な進化を遂げるらしいです。

私は単純に泳ぐ事が好きなので、写真目的のダイバーとはあまり相性がよくありません。
一緒に潜ることになったら、その人が飽きる(またはあきらめる)までおつきあいしますが、上いったり下いったり、仰向けに寝てたり、様々やって一人で遊んでいます。

おかげでいろんな泳ぎ方ができるようになりました(あまり安全ではない)。

沖縄でガイドしてくれていた人は小さいものを見つけるのが得意だったので、当然そういうのが好物なダイバーが集まります。
また魚の名前にも詳しい。
「それがおいしい魚か、そうでないか」くらいしかわからない私も門前の小僧ですから、見つけるのも少しうまくなりました。


今回のダイビングは、total7本潜りました。
Baliの海は透明度は沖縄ほど高くはありませんが、雨期も助けて栄養豊富であり、魚影は濃かったです。
以下覚書。

1日目。アメッド。
ハタタテハゼ、クマノミ多数。セバエアアネモネフィッシュなんかも見れました。
ウミウシ多数。クダゴンベ。アケボノハゼ。ムズジコショウダイ。などなど。。
写真の頼りない舟でポイントまで行きますが、Exitの時ピックアップに来てくれなかった(^_^;)さずがばりにーず。

2日目。ヌサペニダ、ヌサレンボガン。
島影が寒いですが、マンボウやマンタがみられるらしい。。。という事は見られなかったんです。
マンボウは時期外れなのでしょうがないとしても。
「マンタ」
またかよ(-_-;)
もう絶対私はマンタが見られないんだ。もう100以上は潜ってるのに。ハワイ島でも、モルディブでも、沖縄でも、昨日まで群れでマンタがいても、私が潜るといないんです。
「マンタbaby」(まぁ、エイとか、ヒラメとか)をつついてました。
ハナダイ、ウメイロ、なんかが昨日のに加えて群れで登場。
3本目はゆっくり目のドリフトで楽しめました。黄色いカサゴ発見。

3日目。トランペン。嫌いな沈船。
バラクーダ、ギンガメアジが群れで登場。1日目2日目の方々と競演。
ガーデンイールは隠れる事知らず。。長すぎでしょ。
ギンガメアジの群れは沈船についているので、群れの真ん中に入ることができました。
ナポレオンフィッシュの赤ちゃん(これはほんと)が隠れているのも発見。
ハナヒゲウツボがカップルであちこちに!
ピグミードラゴンフィッシュもみせてもらいました。

という事で、久々に海の中を満喫できたというわけです。

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